どうも、なんなん(姉)とたんたん(妹)のパパです。
たんたんの誕生を機に、育児休業を取得しました。
国は男性の育休を促進
育児休業を取得するにあたり、まずは育児休業について調べました。
育児といえば、厚生労働省!!ということで、厚生労働省のサイトを紹介しておきます。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000130583.html
※「厚生労働省ホームページ」
男性の育休を推進するために法改正が行われました。
このこともあって、私も取得すること決意しました。
育休取得に至った経緯
私は、たんたん(次女)を授かった際に育休を取ることを決めました。
理由は、子どもと貴重な時間を一緒に過ごしたいという思いや、妻の家事・育児の負担の軽減、何より私が主体的に育児に取り組みたいと考えたからです。
また、男性の育休の取得率は徐々に増加していますが、その取得期間は短く、2018年度では2週間未満が71.4%、5日未満が36.3%を占めています。長期の育児休暇を取得し、前例となることで、男性の育休が少しでも取りやすくなればと思い、一年間の育休を取ることを決めました。
職場の理解
妻が安定期に入った時点で育休を取ることを上司に相談していたこともあり、部署の方々の理解は概ね良好でした。
ところが、出産の2ヶ月前くらいに会社から、「男性職員による長期間の育休の前例がない為、2ヶ月程度に留めてほしい。」「会社の迷惑になることはわかっていますか?」といった内容の話があり、長期間の育休取得に対してのハードルはまだまだ高いと実感しました。
妻の理解
私たち夫婦は共働きの為、家事は分担していましたが、妻の負担が多かった様に思います。
私が育休について妻に相談した際は、「育休を取ってくれれば私も助かるし、一緒に子育てがんばりましょう。」と快諾してくれました。
育休中の収入について
育児休業を取得する際に、最も不安なことは収入についてでした。
しかし、結論から言うと、そこまで収入が減ることはありませんでした。
育児休業には、育児休業給付金というものがあり、手取り給与と比較すると約8割(6ヶ月経過後は約6割)の収入を得ることができます。
まとめ
男性の育児休業取得は、女性と比較すると特別な感じがします。私自身取得しても良いのかどうかと迷いましたし、取得してからも周囲の目が気になることが少なからずあります。
制度についても、自分で調べるまではほとんど知らないことばかりでした。
この先、男性の育児休業が特別ではなく当たり前の社会になっていくためには、男性が積極的に家事や育児に携わり、大変さや面白さを知ることが大切なのではないかと思います。
次回から、育休中の出来事や気になったことなど、ジャンルに捉われず様々な記事を書いていきたいと思います。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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